タイトル名は、ここ数日ネットやメディアを賑わせている YouTubeの動画像 につけられているもの。 Suzan Boyleというひとは、素人の歌手ながら、この画像で一躍世界中で有名になった。 僅か8日の間に3200万ヴューを獲得。 この人の歌唱力は申すまでもなく素晴らしいが、平凡な人の名を僅か一週間で世界中の人に轟かせてしまう、情報伝達手段としてのYouTubeの威力。 この種の番組で日本に於ける最大規模のものは、NHK総合テレビの日曜のど自慢番組くらいであろうか。 あののど自慢番組で3200万の視聴者を得ようとすると莫大なコストがかかるに違いない。 インターネット上に於ける動画の持つ力は絶大だ。 現時点では、YouTubeは誰でも無料で利用できる。 上手に利用すれば如何に世界の注目を一瞬にして集められるか、Susan Boyle女史のこの映像はとても多くの示唆を含んでいると思う。 念のため当該YouTubeのURLをここに貼り付けておく。 http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY 4月20日