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投稿

4月, 2009の投稿を表示しています

Susan Boyle - Singer - Britains Got Talent 2009

タイトル名は、ここ数日ネットやメディアを賑わせている YouTubeの動画像 につけられているもの。 Suzan Boyleというひとは、素人の歌手ながら、この画像で一躍世界中で有名になった。 僅か8日の間に3200万ヴューを獲得。 この人の歌唱力は申すまでもなく素晴らしいが、平凡な人の名を僅か一週間で世界中の人に轟かせてしまう、情報伝達手段としてのYouTubeの威力。 この種の番組で日本に於ける最大規模のものは、NHK総合テレビの日曜のど自慢番組くらいであろうか。 あののど自慢番組で3200万の視聴者を得ようとすると莫大なコストがかかるに違いない。  インターネット上に於ける動画の持つ力は絶大だ。 現時点では、YouTubeは誰でも無料で利用できる。 上手に利用すれば如何に世界の注目を一瞬にして集められるか、Susan Boyle女史のこの映像はとても多くの示唆を含んでいると思う。  念のため当該YouTubeのURLをここに貼り付けておく。 http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY 4月20日

ジャーナリズムの新たな試み

インターネットが普及し皆がネットに接続出来る時代に、新聞、雑誌等の既存メディアは果して生き残れるのか。 多くの人々が抱き始めたこの疑問、一つの方向性を示す試みが始まった。 True/Slantというメディアがそれだ。 Wall Steet Jounalの有名なコラムニストWalt Mossberg氏がこの新しいメディアについて簡潔に紹介してくれているので見てみよう。 True/Slantは、ウェブベースのニュース配信とは異なり、記事の執筆者は自分自身のページを持ち、自分の得意分野の文章を書く。 そこにスポンサーが広告を掲載し広告収入の一部を執筆者も受け取れるという。 当面は65人の“契約執筆者”が記事を書くそうだが、読者はコメントを投稿出来る仕組みになっているとのこと。 又、SNS機能も持たせるとか。 Mossberg氏の話を聞いている限りは、インターネット上で可能な様々な手段を総合的に網羅した媒体の様でもあり、現在の延長線上で考えればごく自然に出てくる発想の様に思われる。 True/Slantが成功するかどうか、何とも言えないが、インターネット時代に於ける新たな試みであることは確かだ。 4/14/09

世界へ向けての情報発信

日本から世界へ向けての情報発信、言われて久しいが10年一日の如く、目覚ましい進展は殆んど見られない。 その中で、少しでも日本の技術や製品の情報を海外に届けようと頑張っているサイトがある。 株式会社デジタイズドインフォメーションが運営する DigInfo TV である。 この会社は取材から映像制作、日本語と英語によるナレーション吹き込み、そして発信作業に至るまですべてを自らの手で賄う。 YouTube上にもチャネルを有しているので、欧米やアジアなどからの注目度も高く、多くのアクセスがある。  動画という極めて情報力の高い手段を用いて英語と日本語の二カ国語で日本の製品・技術の情報を発信するサイトは、日本人にとっても貴重である。 2006年春からほぼ毎日のように地道に情報を発信し続けるその努力に大いに敬意を表したい。 4/12/09

ColaLife

某社の清涼飲料水は世界の隅々まで届けられる。 アフリカの最貧国までも。 其の清涼飲料水を運搬する箱のの中に薬や避妊具等を入れて、一人でも多くの子どもの命を守ろう、一人でも多くの人を病気感染から守ろうと、地道な運動をしている組織、ColaLife。 その代表者Simon Berry氏が4月2日G20会場で、あの Bob Geldof に直撃。 わずか1分でColaLifeとその活動をインプット。 Berry氏、Geldof氏共に実に活動的だ。 Simon Berry talks to Bob Geldof about Colalife.org, condoms and the Pope from Podnosh on Vimeo . 4/5/09

昔馴染み

最近は、暫く音沙汰なかった学生時代や昔の職場の同僚などからしばしば連絡がある。 「じゃ、今度会おうか」・・・自然の成り行きである。  先日は、高校を卒業して初めてのクラス会の案内があった。 生憎、都合つかず出席出来なかったがクラス会の後、暫くの間、嘗ての若い頃と同じ調子の会話がメールで飛び交っていた。 数年に一度開かれる小学校のクラス会、此方も開催頻度が上がってきた。 最近は二年に一度、ぼつぼつ毎年開こうということになりそうだ。 昔話に耽ることには余り興味はないが、嘗ての仲間や友人の輪の中に入ると皆と一緒に過ごした時代に瞬間移動する感じはとても好きだ。  歳を重ねるのも悪くない。 来週も又一件、数十年前の同僚と美味しいお酒になりそうである。 4/2/09