企業の国際化、先ずは情報発信から・・・このブログでも何度か触れているテーマである。 インターネットの普及は、誰にでも極めて容易に情報発信することを可能にした。 先ずは、企業の自己紹介、つまりホームページ上で英語による情報発信、出来れることなら中国語、スペイン語なども加えると良い。 何をする会社か、トップページを見るだけで、更に詳しく知りたくなるような造りであることが望ましい。 動画なども組み込めば一層情報力が高くなる。 そして、最も重要なことは、ネット上で直ぐに見つけてもらえる様にする工夫をすることだ。 その為の技術やテクニックは相当開発されているようであるが、やはり海外への情報発信を積極的に考える企業一覧サイトの様な物がネット上に設けることが早道だ。 それも、然るべき組織か国際的に有名なメディアにより運営されていると露出度が一挙に高まる。 既にその種のサイトはいくつも存在しているが、オープンに誰でもアクセス出来るプラットフォームになっているサイトは未だ極めて少ない。 動画も含めて支援するサイトは未だ殆んど見当たらない。 先日幾つかの中小企業支援組織や企業連合体に訊ねてみたが、外国語・動画を用いたオープンな情報発信基盤の必要性を認識していても、現時点では未だ具体化できる状況にはないとのことであった。 一日も早い実現が望まれる。 12/30/08