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9月, 2007の投稿を表示しています

中秋の名月

昨日は、見事な満月であったが、所謂、中秋の名月は、二日前の9月25日。 ススキの穂の間から中秋の名月を、優雅な気分でたっぷりと楽しんだ。 因みに、中秋の名月とは、旧暦で言うそうで今年は、旧暦の8月15日、即ち9月25日という事らしい。 涼やかな秋の到来と思ったら、今日の午後の気温は31度とか。 本格的な秋は10月に入ってからかな。

パソコン内での顧客争奪戦

日本時間の今日(米国時間の9月18日)、IBMがオフィス・デスクトップ・ソフトウェアを無償提供すると発表した。 このソフトは、IBMのサイトから誰でもダウンロード可能とか。 先般来、アップル、グーグルがマイクロソフトを狙い撃ちするように、競争を仕掛けているが今回のIBMで一般ユーザに大きな影響力を有する4社が出揃った。 いよいよ、一般ユーザのパソコンの中で、顧客争奪戦が活発になってきたというべきか。 それにしても、相変らず日本のメーカは蚊帳の外。 言葉の問題、発想の問題、いろいろ理由はあろうが、日本はどんどん世界の流れから取り残されてゆくような感じがしてならないのは私だけなのだろうか。 9月19日

facebook

昨日、月刊誌「Foresight10月号」が届いた。 先ずは、何時も楽しみにしている梅田望夫氏の連載コラム「シリコンバレーからの手紙」のページを開いた。 彼の話は何時も示唆と刺激に富んでいて大変面白い。今月はのタイトルは、”「フェースブック」の急成長に感慨と無力感を覚える”とある。 一頁コラムなので先を急いで読んでみた。  最後のくだりを引用すると・・・「本欄七月号、八月号で述べた英語圏ネット空間の「知の充実」や「人生のインフラ」化も、日本語圏との温度差がかなり大きいのだが、ことここに至って「実名での人間関係の地図」となると、日本語圏ネット空間では未来永劫生まれそうもないものが、ひょっとすると英語圏には構築されるのかと感慨深く、しかし同時に無力感のようなものすら感じるのである。」とある。 これでもどうもピンと来ない。 著者の文章は何時もわかり易く、完璧に理解出来るつもりでいたが、今回はちょっと違う。 要するに、私が「フェースブック」なるものを知らない故に、内容の理解が出来ないのだ。 早速「facebook」に一時登録し、中を覗いてみた。  フェースブックの成り立ちはハーバード大学の学生寮の住人の名前、顔写真、趣味などを記録した小冊子をオンライン化したことに始まるとのことにて、フェースブックの登録者は圧倒的に現役学生と其の少し前の世代が多いようだが、殆どの登録者が自分の氏名と顔写真を公開している。 さすがに個人情報へのアクセスには制限を掛けられるようにしているが、実名と顔写真公開を基点として、ネット上での仲間をどんどん増やしてゆく。 きっと、若者を中心としたこのSNSは、あっという間に世界中に広がり、巨大ネットと化すだろうと思うが、梅田氏の言うように、実名・顔写真を公開して英語を共通言語として、人のつながりを求めてゆく方法は、日本人には馴染みにくい。 このようなところにも、日本が世界から孤立する目があるかと思いつつ、ようやく梅田氏の話を理解した。 9月14日

ムービーメーカー

食わず嫌いならぬ、使わず嫌いで宝の持ち腐れだった、映像ソフト、ウィンドウズムービーメーカーを初めて使ってみた。 6-7分物の動画映像試作に成功。 キャノンのデジカメで映像と音声を収録、ナレーションを英語で、イヤホンマイクから取り込んだ。 道具は身近な代物。 ムービーメーカー自体の操作は意外と簡単、動画像品質もデジカメにしては、マァマァ使える。 案ずるより試すが易しを実感。 もはや、ツールは問題なく、当然のことながらこれからの課題は、意図する内容の映像と音声を、明瞭に且つ印象深く、所定の時間内に収めきる事、つまりシナリオ作りとそれを映像ビデオで表現する、製作者としての能力が問われる時代に移行しつつあるというか。。。まっ、あまり硬く考えずに、先ずは、幾つかビデオ作りをしてみようか。 

ブログのタイトル

「草庵子雑感」というタイトルでこのブログを始めてから速くも2ヶ月半になる。 今考えるともう少し気楽なタイトルにしておけばよかったような気がする。 漢字5文字、いかにも重く、ブログを書くにも、つい構えてしまう。 まぁ、いいっか。 これからは、もっと気楽に、書いてみよう。 日曜日は久し振りに、渋谷のNHKホールに行った。 クラッシック音楽を堪能して外へでたら、ホール前の道路で多くの若者のがストリートライブ演奏、代々木公園からも色々な楽器の音が聞こえてきた。 ホールの内と外、音の対比が面白い。 9月11日